愛知土産_ゆかり(縁)

名古屋お土産

こんにちは、にーやんです。

ということで、今回は愛知のお土産「ゆかり」をご紹介します。

旅行や出張、お盆に年末年始、法事などで実家に帰省する際の、愛知土産にぴったりな「ゆかり」。

プライベートでも仕事でも、愛知のお土産としては良いチョイスだと思います。

※念のため、紫色のご飯にかけるやつじゃないですよ。

ゆかりを知らない人のために、念のため

一言で言うと、歯ごたえのあるえびせんべいです。

愛知だったら、ほぼどこでも(むしろ他県でも)買うことができます。

実は、名古屋土産で売上No.1(2019年の某新聞社朝刊より)。

ネーミングがすばらしく、「ゆかり(縁)」ですから、親族のみならずこれから関係を作っていきたいと思う人への贈り物にもばっちりです。

このお菓子は愛知県東海市が本社。

坂角総本舗(ばんかくそうほんぽ)の銘菓です。

社名の由来は、初代社長のお名前のようですね。

寛文六年(1666年)、尾張藩主の徳川光友公が知多の横須賀(現在の愛知県東海市)に御殿を造営されたときのこと。漁師たちが浜辺でとれたての海老のすり身をあぶり焼きにして食べている「えびはんぺい」を極上の美味として絶賛され、以後徳川家献上品となったそうです。明治22年、創業者 坂 角次郎は当初の製法に工夫を重ねて「生せんべい」を完成。現在の味と姿へ移り、昭和41年に「ゆかり」と命名。以来、その由緒ある味わいはご縁を大切にする贈りものとしてご好評いただいております。

公式 http://www.bankaku.co.jp/corporate/history.html

出張の手土産の役割としては「今回のご縁に感謝して……「今後、私たちのご縁もどんどん深いものにして行けたらと思い……」などというやり取りがこれまで幾度となくされてきたと推察されます。

中身もそうですが、外側も大事

名古屋駅などでは特別に金の缶に入ったゆかりを買うことができます。

その名も黄金缶。

名古屋らしいパッケージですね。

守銭奴のあの人にも、きっと喜ばれること間違いなし!

箱無しだと、8枚入り640円(税抜)から購入することができます(2019年8月現在)。

箱あり、12枚入り1,000円(税抜)。

1枚ずつ包装されています。

賞味期限は製造から2ヶ月。

おつまみとしても優秀

えびせんべいなので、当然ビールにばっちり合います。

名古屋から帰る新幹線でバリバリと音を響かせながら、ビールを飲んでいただくのもいいかと思います。

とはいえ、今のご時世、全国に店舗展開しています。

主要な都市では購入できますし、Webからも購入できます。

気になる方は、ぜひ一度は食べてみてください。

公式サイトからも注文できます。

工場出来立て便などもあります。

8,000円(税込)以上の購入で送料無料。

15時までの注文で翌日お届け(一部以外)。

だそうです。

ゆかりをお土産にする注意点

おいしいゆかりですが、原料は「エビ」。

エビや甲殻類のアレルギー持ちの方には向きません。

あと、ちょっと固めです。

なので、あまりに年配の方には向きません。

※さくさく日記という商品は固すぎず、食べやすいです。

このあたりは注意かなと思います。

愛知のお土産ではド定番かもしれませんが、定番ならではの安心感もあります。

お土産は、相手によろこんでもらえるかな?と思いながら選ぶ気持ちが大事ですが、参考になれば幸いです。

そんなこんなで、名古屋土産の1つ「ゆかり」でした。

では、またねー。

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