登って楽しい、ルートが複数ある三重県の御在所岳。キレットもあるよ。

名古屋から行く登山

こんにちは、にーやんです。

登山初心者が、2017年11月、三重県は御在所岳に登ってきました。

標高1,212 m

結論

初心者でも登れると思います。

最初だけインパクトがありますが、あとは大丈夫、なはず。

キレットを楽しめます。

鈴鹿セブンマウンテンの1つ。

名古屋から車で約1時間。

朝、5:45に現着。

中登山道、一の谷新道、表登山道、武平峠から登る人の無料駐車場、早い者勝ち

今回は、中登山道から登りました。

ただし、この時間で約半分が埋まっていました。

注意点は、この駐車場は、2つのルートから行けるけれど、真ん中にフェンスがあり車の行き来はできない。ということです。

人は大丈夫です。

実は、私たちは、南のルートから一回行ったのですが、道が急すぎて怖かったので、降りて鈴鹿スカイラインルートから戻って停め直しました。

南の方が小さく約15台、北の方が約50台停められます。

下山して戻ってみると、道沿いに駐車待ちの車が並んでいました。大人気。

真っ暗で登れないので、日の出まで車で待ちます。

6時過ぎ、日の出とともに、さっそくアタック開始。

……いきなり壁が立ちはだかります。

初手からクライミングとまではいきませんが、全身を使って高い壁を登る必要があり。

手袋・軍手、必須です。

ザレ場、ガレ場で足元が取られます。

御在所岳のキレット

キレットとは、切戸と書いて、日本語。というのが一番の驚きでした。

でもwordでは変換されないのもおもしろいです。

ではなく、切れた戸なので、山の稜線で、V字に落ち込んだ部分のことということです。

御在所岳のキレットはいい感じに切れていて、中登山道から登るときは、キレットは下り。

全身を使って、集中する必要があります。

が、そこまで怖がらなくても大丈夫だと思います。

他の山の本当に危険なキレットに比べれば。

写真は、帰りのロープウェイの中から撮影。

見どころ、地蔵岩

御在所岳と言えば、地蔵岩。

長方形の石2つの上にサイコロ状の石が絶妙なバランスで乗っています。

この「落ちない」所から、受験のお守りにもなっているみたいです。

被写体としては最高ですね。

場所は、頂上付近にあります。

似たような石があちこちにあり、足を止めて見入る人も多いです。

若者は石の上に立って撮影していたりもしますが、ちょっと危険。

頂上からは琵琶湖まで見通せ……なかった

9:00、見どころも多く、キレットなど集中する時間もあり、あっという間に登頂。

初心者でも、2時間くらいでしょうか。

頂上エリアは広いです。

観光リフトなんかも営業しています。

また、各登り口ごとに到着地点が違うので、降りは別ルートにもできます。

とりあえず登って頂上へ。

なーやん
なーやん

……霧で何にも見えん

少々残念な結果に。再度挑戦を誓って、降ります。

御在所ロープウェイ

初心者なので、下りはロープウェイで楽をすることに。

窓越しですが、きれいな紅葉を見ることができます。

運賃

個人のお客様往復片道
大人
(中学生以上)
2,450円1,320円
小人
(4歳以上小学生以下)
1,220円660円
障害者割引・大人1,300円650円
障害者割引・小人650円330円

約15分で降りられます。

この駅には、 mont-bell のお店も入っています。

降りてからも歩く、そこそこのザックにはザックのカッパが入っている。

ということで、ロープウェイに乗って降りると、駐車場までは約2.5kmあります。

徒歩、約45分。

ロープウェイに乗ってほっとしてしまうと、ちょっと体力削られます。

しかも雨まで降ってきた。ポンチョ風の雨具はあるけれど、ザックが濡れる。。。

ここでやっと気づいた……!

前々から、ザックの底にふくらみがあるなぁと思っていましたが、ここにザック用のカバーが入っています。

気付かなかった。。。初心者あるある?私だけでしょうか。

登山用のザックだと、おおよそついているみたいです。

ということで、11:00、駐車場にゴール。

無事に御在所攻略完了です。

次は、別のルートから登ってみたいと思います。

登山の後は、アクアイグニスで汗を流す

楽しく登山をした後は、お風呂に入って汗を流したいもの。

道中にある温泉と言えば、アクアイグニス。

菰野ICも近いので便利です。

大きな施設で、温泉から食事、お菓子なんかも購入可能。

かの有名な、辻シェフのお店も入っています。

お風呂も大人気でした。

お風呂から上がってゆっくりできる大スペースも有り。

しかし、ここでリラックスしすぎてはおうちに帰りつきません。

寝ないように注意して、帰りましょう。

そんなこんなで、見るところが多いけど人気過ぎて早起き必須、御在所岳でした。

では、またねー。

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