三河高原キャンプ村は、バーベキューも釣りもできます。オートサイトがおすすめ。

名古屋から行くキャンプ

名古屋から車で1時間、三河高原キャンプ村

こんにちは、にーやんです。

そしてキャンプ初心者、にーやん&なーやんです。

モットーは、「まったりゆったり食っちゃ呑み」です。

2019年6月 。テントを買って初のキャンプは、三河高原キャンプ村へ。

きれいな空気の中、食って呑んでストレス発散してきました。

〒444-3261

愛知県豊田市東大林町半ノ木2番地

TEL 0565-90-3530 FAX 0565-90-3958

営業時間:8:00~17:00(毎週木曜日休み)

思い立ったが吉日

5月某日、思い立ったが吉日で、前日に予約。

メール会員になると、キャンプサイト料金、バンガロー代金の10%割引です。

メールで送られた内容を保存(キャプチャとか)して、受付の際に提示が必要です。

予約状況はWebサイトで見ることができますが、

予約は電話する必要があります。

前日だと、ほぼ埋まってました。人気なんですね。

ここは名古屋からも近い。

車で1時間ちょっとで着いちゃいます。

忘れ物が無いように準備して、いざ出発。

153号線までたどり着いたら、スーパー(COLORFUL LIFE パレット)やセブンがあります。

家から食材など持ってきていなければ、ここが最後に購入できる場所かと。

そこからすぐに、紅葉で有名な「香嵐渓(こうらんけい)」を通り過ぎます。

秋本番は「激混み」と聞いているので、まだ行ったことないけど。

確かに道は狭いし、こんなところに大勢来たら大変そう。

香嵐渓の交差点を過ぎて、道が右(上り)と直進に分かれます。

右に行かないとたどり着きません。注意。

ここから少し道が狭くなります。

しばらく道なりに進んで、右折し477号線に入れば、すぐに到着です。

受付~サイトの場所決め~

いったん駐車場に停めて、受付です。

チェックイン13時ですが、ちょっと早めに着いてしまったので、待ち。

テントサイトの場所は、電話申込み時に空いていたら指定することもできます。

初めてなので、お店の人に良い場所を聞く。E区がおすすめらしい。

受付開始までの時間に、ぐるっと見て回りました。

……おすすめの場所、確かに静かそうだけど、夜暗そう。

なので、受付にほど近い、A区の場所で空いているところにしました。

オートサイトなので、車を横に駐車OK。

A区は狭いので、家族連れの皆さんは、受付棟正面の芝生(グリーン)サイトが人気でした。

みんな車でかい&テント・タープもでかい。

お金かかってるんだろうなー。

こっちは、テント9,000円なんだけど、

なーやん厳選なので、大丈夫!のハズ。

受付、前払い

ということで、受付時間になったので受付を済まします。

1区画4,000円か5,000円+大人1人600円 / 小人1人(3歳~小学生)400円。

値段は区画や時期によって変動しますので、要確認。

GW・お盆等の連休はサイト料金1割増し 。

受付時に前払いです。

受け付け終わったら、車をサイトへ移動。

Aサイトは、結構坂道、しかも砂利。

駐車して、設置していたら続々と他の方も到着。

で、私たちより上の場所にした人たち、車の底をこすったり、降りるときにバンパーこすったりしてました。

車高低い人は要注意かも。

テント設営

次はテント張ります。

NatureHikeの4人用テント、9,000円。

最近のテントは素材も良くなってるし、設置も簡単。

ものの30分で完了しました。

空気で膨らむベッドを入れて、毛布も何枚か。

テントは両側が開いて空気が通るようなものを選択して正解。

さっそく呑んだり、散歩したり

受付に戻って、軽く昼食を。

せっかくだから、五平餅。……とビール。

五平餅350円、アサヒの瓶ビール(大)600円でした。

2人で1個で十分なサイズの五平餅でした。

余談:五平餅定食がむっちゃ気になりました。

五平餅とご飯が出てくるのか?

次に行ったらチェックしてみよう。

食後は、全体を一周することに。

キャンプ場内にロードバイクのコースがあったり、

釣りもできるみたい。

隣が牧場(畜産センター)で牛さんがいたりします。

散歩に最適。

写真撮ったり、ぼーっと歩いたり。

子牛が寄ってきたけど、触っちゃだめだし餌をあげるのもNG。

恨めしそうに見られるのを耐えます。

戻ってきたら、テントの横で本を読んだり、写真撮ったり。

早めに着いたので、時間があります。

フライングで持ってきたビールを呑みはじめ。

教訓1、準備と確認は家でしっかりと

17時になると、ちょっと日も陰るので、火を起こし始めます。

ここで重大なミス。。。

チャッカマンのガスが無くなってる!

うえー。

受付へ相談に。

チャッカマンも買えますが、お店のマッチを無料でくれました。

わーい。ありがとうございます。

……けっこう湿気てるな……。

が、何とか着火。

教訓2、初心者は備長炭ではなく、普通の炭を買おう

はい、ここで教訓第2です。

備長炭は、普通には火が着きません。

いいですか、買うときは普通の木炭にしましょう。

備長炭に着けたいなら、着火剤必須。

という失敗を、以前にやらかしたので、ちゃんと着火剤を持ってきました。

固形燃料 エコココロゴス ミニラウンドストーブ。

4個入りで700円くらいでした。

ヤシの実の余りの部分、ヤシ殻を使っているので、環境にもよさそう。

ちなみに大きいサイズもあります。

たしかにすぐに火がつくし、燃焼時間も60~90分くらいで長持ち。

これを使えば、備長炭にも火が移ります。

備長炭の長所は、燃焼時間が長く、燃え残りの炭が白くてきれいなこと。

蛇足:別の製品を見ているときに、二度見してしまうPOPが。。。

ドンキさん。。。

救世主が4つも入っているとか、

救世主に火をつけるとか、

救世主が火をつけるとか、

すぐに使えてすぐ着火、とか、

世紀末感。

焼きます

無事に火も落ち着いたので、さっそく焼いて……いきます。

さて、家で仕込んできたのは、玉ねぎ。

新玉ねぎをざっくり6等分に切り込みを入れます。

アルミホイルで包みます。

これだけ。

網の下、炭の上に置いて30分ほど焼きます。

トングでツンツンして、柔らかくなっていたらできあがり。

定番、ポップコーン

できあがるまでの時間を使って、網の上でポップコーンを作ります。

スーパーとかで売っているこちら。

1個200円くらいで、2人分くらいあります。

網の上で揺らしながら火を通します。

置きっぱなしは底が焦げます。

焦げると断然おいしくなくなります。

回すように炙っていると、どんどん膨れてきます。

ポンポンと破裂していくので、ふくらみ残りが無いように回し続けます。

これも、あまり長い間だと焦げます。

ポップコーンをアテに、またビール!

外でポップコーンするとなぜにこんなにうまいのか。

ビールが進む!

タマネギも焼けました。

やけどをしないように、食べます。

まるでコンソメスープ。

ドレッシングとかなくても、おいしい。

だんだんと日も落ちて、周りも火を起こし始めました。

メインは黒豚

あれ、けっこうお腹ふくれてきたな。

と思いながら、メインの肉を焼いていきます。

牛じゃなくて、豚。

ちょっといい黒豚の焼き肉用を少量。

もうこの歳になると、自分のおなかの容量も分かってきます。

少しずつ、焼いては食べ、呑み。

焼いては食べ、呑み。

呑み、呑み。。。

いつの間にか、爆睡。

なーやんは一人、たき火を楽しんで、夜の部は終了。

ふと目を覚まして、片付けと歯磨き。

水場とトイレは、サイトの坂の下にあります。

トイレのきれいさ

「1・2・3・4・5」でレベルを分けます。

1が許せない→5が山にしてはめっちゃきれい。

3です(なーやん調べ)。

改めて就寝。

朝ごはん

明けて朝。

特に寒さも感じません。

毛布持って来て正解。

さて、朝ごはんを作っていきます。

ここでもヤシ殻着火剤が活躍。

パンとスープ、食後のコーヒー(インスタント)にしか使わないので、

着火剤1個に火をつけて、炭は使いませんでした。

下に石を置いて高さ調整。

さらに着火剤の上に小石を置いて、その上でお湯を沸かします。

ちょっと時間がかかりましたが、お湯が沸きました。

市販のカップスープに注ぎます。

次は、網の上でパンを焼きます。

こちらはすぐに焼けました。

このパンがおいしかったー。

外はカリカリ、中はもっちりで香ばしい。

食後は、まだ着いている火でもう一度お湯を沸かします。

コーヒーもインスタントだけど、いつもと違う環境で飲むとおいしく感じる。

まったりと火が消えるまで過ごします。

片付け

これにて、キャンプは終了。

片付け!

テントを解体していきます。

が、テントの外と内の間のスペースに、夜露が溜まってる。

下敷きにしたシートの裏も、雨が降ったの?と思うくらいに濡れてます。

テントを解体したらシートの下は雨降った?

次のキャンプのために、車の屋根で干して、汚れを拭いてからしまいます。

ゴミは、有料で引き取ってもらえます。

が、今回はそんなにゴミも出なかったので、自分で持って帰ることに。

そのため、炭は火が消えて冷えるまで待ってからゴミ袋へ。

これにて、撤収完了。

受付に連絡して、終わりです。

家に帰るまでがキャンプです。

安全運転で帰ります。

まとめ

  • 三河高原キャンプ村
  • 名古屋から車で約1時間
  • キャンプを楽しむ
  • ロードバイクや釣りを楽しめる
  • サイトは多様なので、自分に合う場所を
  • メール会員になると、キャンプサイト料金・バンガロー代金の10%割引
  • チェックインは13時、チェックアウト11時

かかった費用

  • トータル:約11,000円
  • オートサイト:4,800円
  • 昼ごはん:1,000円
  • ご飯:2,000円
  • 高速:2,000円
  • 呑み物:1,500円

今回の反省

なーやん
なーやん

飛ばして呑みすぎ!

にーやん
にーやん

反省。。。

なーやん
なーやん

次は、薪を燃やして、夜も楽しみましょう

にーやん
にーやん

はい!(自分に火をつけられませんように……)

そんなこんなで、自前テントでのキャンプ第1弾は、三河高原キャンプ村でした。

皆さんも機会があれば、行ってみてください。

では、またねー。

蛇足:チャッカマンは買い換えました。

ガスが無かった裏切り者には、この仕打ちです。

9月、三河高原キャンプ村に再訪。グリーンサイトに泊まってみました。

2019年9月、三河高原キャンプ村へ再訪した様子は、「名古屋からキャンプ行こう_三河高原キャンプ村2」からご覧ください。

グリーンサイトへ泊ってみました。

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