キャンプで呑んだ、純米大吟醸 山田錦の感動が忘れられず、九平次シリーズを呑んでみました。
第3弾は、「純米吟醸 火と月の間に 山田錦」です。
醸し人九平次 純米吟醸 火と月の間に 山田錦の概要
名称:醸し人九平次 純米吟醸 火と月の間に 山田錦
容量:1,800ml……1升瓶しかないです。
価格:3,639円(税抜)…… 秋~冬季にかけてのみの販売
製造:萬乗醸造
特定名称:純米吟醸
メーカーサイト:http://kuheiji.co.jp/index.html
商品ページ:http://kuheiji.co.jp/brand_more/index8.html
■甘辛:温度で少し辛かったり甘かったりで香りは控えめ
■原料米:山田錦
■精米歩合:50%
■アルコール度数:15度
燗も推奨のお酒のようです。燗の字をひろげると火と月の間に。
素人の個人的感想
磨きは50%なのに、大吟醸と書かないのは、大吟醸よりも香りが控えめで、味に重みがあるから?
などと、勝手に考えてしまいますが、おいしいです。
料理に合わせるならこちらかも。
逆に次々には呑めないので、ゆっくり飲む感じでしょうか。
ラベルにもあったので、燗でもいただきました。
寒くなってきた11月にはぴったり。
うまさと温かさが喉から広がります。
冷酒でも冷やでも、燗でもおいしい。
公式サイトでは、
燗という字を眺めていると 「寒さの厳しい月の輝く冬の夜、あまりの冷たさに思わずお酒を温めてしまった」 そんな情景が目に浮かんできます。
http://kuheiji.co.jp/brand_more/index8.html
日本酒を温めるという楽しみ方、醸し人九平次でぜひお試しください。
とのことです。
ちょっと気になった点
先に、大吟醸を呑んでしまったのも相まって、同じ山田錦ながら、こんなにも違いがあるのか、と思わされました。
ゆっくりしか飲めないし、一升瓶。
が、ラベルの裏には11度以下で保存……ガチな冷蔵庫があるお家以外は、もう少し寒い時期に購入すべきかも。
「醸し人九平次 純米吟醸 火と月の間に」は、こんな時に飲みたい。
勝手な戯言ですが、「火と月の間に」を変換ミスすると「一月の間に」。
10月・11月・12月、夏から秋、冬に変わっていくそれぞれの1ヶ月。
ゆっくり味わいの違いを感じたいときに呑んでみては。
そんなこんなで、「醸し人九平次 純米吟醸 火と月の間に 山田錦」でした。
では、またねー。