こんにちは、にーやんです。
今回ご紹介するのは、愛知県民誇りの名古屋城。
名古屋城のポイントはなんといっても鯱(しゃちほこ)です。
城の頂点左右に金色の鯱が鎮座しています。
この鯱、性別があり、向かって右(北側)が雄、左(南側)が雌だそうです。
雄の方の尾ひれが上を向いているとか、口が雌より開いているとか、雌の方が目が寄っているとか、正直、見分けは付きにくいです。
名古屋駅から名古屋城へのアクセス
名古屋駅から、市営地下鉄東山線に乗って、2駅目「栄」駅で名城線右回りに乗り換え。
3駅目の「市役所」駅で降車です。10分くらい。240円。
名城公園駅だと、遠くなります。
7番出口から出れば、名古屋城のお堀の横です。
セントレア空港から名古屋城へのアクセス
セントレア空港からだと、名鉄に乗って、「金山」駅下車。名城線右回りに乗り換え。
3駅目の「市役所」駅で降車。が早いかと思います。1,070円(μスカイには乗らず)、1時間くらい。
車:正門前駐車場など、近くにあります。公式ページ。
30分180円です。
それすら払いたくないのか、それともいっぱいなのか分かりませんが、路駐だらけでした。。。
金シャチ横丁:宗春ゾーン
ということで、2018年、金シャチ横丁ができました。
正直、また三重県のおかげ横丁のパクリ疑惑があるのですが。
市役所駅から降りて、7番出口を上がったところにある方は、宗春ゾーン。
店舗数は7でエリアも狭い。
台湾まぜそばのフジヤマ55が入ってました。
この前を通り過ぎて左折。
石垣に沿って歩いて行くと、東門の入り口が見えてきます。
名古屋城概要
入場料:大人500円、中学生以下無料。
その他、団体割引などは公式サイトをご覧ください。
徳川園や白鳥公園とのセット割引もありますが、どちらも全然近くにありませんので、ご注意を。
開園時間:9:00〜16:30。意外と短いですので注意。
お休み:12月29日〜1月1日。
かかる時間:1時間~1.5時間。
石垣
お城好きな方であれば、言わずもがなですが。
名古屋城の楽しみ方は、石垣を楽しむ。
入っていくと、くねくねと曲がらされます。
こうして時間稼ぎと、上から矢で狙うんですね。
で、徳川家康が加藤清正に命じて作らせたということで、20の武将に石を持って来させたんだとか。
で、おっきい石持ってきた俺すげーだろということで、大きい石とかには誰が持ってきたかわかるように印が付いてます。
これを見つけるのも楽しいかと。
どっちかというと、城の後ろ側の方が、見つけやすかったです。
名古屋城の内堀には鹿。見つけられるかな
はい、真ん中にいます。意外とみんな気づかずにスルーしていました。
海外の方が、私が何を撮っているのか不思議そうにした後、驚いていました(笑)。
昔から飼っているようです。
名古屋城の魅力半減中
名古屋城は、現在残念なことに天守閣が閉鎖中です。そのため、中に入れません。
名古屋城は、ちょっとボリュームが小さめですが、以前は城の中が工夫されていました。
東海地方が誇る三武将、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の展示がありました。
そして何より、鯱のレプリカが置いてあって、乗って撮影することができていたんです。
これが無くなったのは、インスタなどが全盛の現在、痛い。
せっかくのPRポイントが無くなっています。
とはいえ、他にも見所はありますので、ご安心を。
本丸御殿の復元はさすがに見ごたえあり
こちらは、別途お金も不要なので、ぜひ寄ってみてください。
豪華絢爛な襖絵や欄間を見ることができます。
注意点は、カメラはOKなのですが、フラッシュは禁止。
あとは、カバンは前にかけるように促されます。
それと、中は冷暖房がないので、夏と冬は注意かと。
扇風機はあったけど、みんな汗だくでした。
靴を脱いで入ります。
無料のロッカーに入れて、大きな荷物も預けられます。
で、中はこんなかんじ。うん、派手。
あれだけ注意されていたのに、外の障子(展示物ではない)に穴が……。
丁寧に掃除をしてくれていた人もいて、申し訳ない。
ざっと見て回って15~30分くらいです。
お土産が買える、本丸御殿ミュージアムショップ
城の手前にお土産物が買える建物や、お手洗いなどがあります。
このお手洗い前が、綺麗にお城が撮れるエリアです(天気はどうしようもない)。
で、お城正面左側にお土産を買える場所があります。
お土産は色々とありますが、私は襖絵になっていたてぬぐいを買いました。
900円。また増えた。。。
はい、天守閣の中に入れないので眺めることしかできません。
この横の邪魔な(写真的に)白い建物は、エレベーターです。
名古屋城の木造天守改築にあたっては、「エレベーターつけるかつけないか」で大もめにもめています。
そもそも天守閣の解体自体が許可されておらず、2022年12月に完了予定も、延期が(ほぼ)確定。
さらに、木造にするとなれば、中は前のようなゆるい感じにはならないでしょう。
せっかく愛知に来てくれたお客さんをがっかりさせないようになれば良いのですが。
名古屋城の撮影スポットと戦国武将隊
で、名古屋城の右横を抜ける感じで裏に回ります。
内堀の周りを歩いて行くことになりますが、名古屋城の後ろ側を見ることができます。
後姿もなかなかオツ。
で、城の周りを一周すると、正門の方に出てきます。
なんだこの行列は……?
どうやら、戦国武将隊の皆様。に集まる歴女?の皆様。
なるほど、こんな楽しみ方も……。
そっと、通り過ぎました。
で、正門の方に向かうと、お土産物屋さん。の前にカメラマンがいました。
観光地に絶対あります。
旅行客のカメラと自分たちのカメラで撮影してくれて、写真を買うこともできる。
で、カメラマンがいるということは、この近くに撮影スポットがあるということ。
右側にありました。
この角度も良いですね。ちょっと遠いですけど。
ということで、ひとしきり堪能したので帰ります。
金シャチ横丁:義直ゾーン
が、ここから市役所駅が遠い。
日陰もないので、夏は気をつけてください。
正門を出て南西にちょっと行くと加藤清正像があります。
が、暑くて無理だったので、正門を出たらすぐ左へ。
こちらにも、金シャチ横丁があります。
こちらは広くて、お酒を買えるお店もあります。
味噌カツの矢場とん、備長ひつまぶし、肉のスギモトなども。
その間を過ぎて、名古屋城周りを東門の方へ進んでいきます。
こうして歩くと、非常に大きいことが分かります。
あと路駐多過ぎ!道の両側を埋め尽くしています。
で、こちらの外堀は水がありません。
アリゲーターガー(外来種)騒ぎがあって抜いたままみたい。
やっとこ一周して、市役所駅に戻ってきました。
そんなこんなで、名古屋のシンボル「名古屋城」でした。
名古屋駅から15分くらいで行けますので、ぜひ一度は行ってみてください。
では、またねー。