こんにちは、にーやんです。
2019年も9月中旬になり、愛知もようやく朝晩が涼しくなりました。
今回は、名古屋から車で約40分。
半田市の矢勝川の彼岸花堤をご紹介。
※2019年10月1日追記。
今年は涼しかったのか、開花が遅れているみたいです。まだしばらく楽しめそう。
アクセス
車:知多半島道路「半田中央IC」から約5分。名古屋から約40分。
電車:名鉄「名古屋」駅から、名古屋本線・内海行に乗車。阿久比駅乗り換え、名鉄河和線「半田口」駅下車。「新美南吉記念館」までは、駅から西へ徒歩約20分(まぁまぁある)。
駐車場は少ない
当然、車の方が便利です。
しかし、駐車場は少ないです。
平日:新見南吉記念館に駐車できます。
ただし、約60台しか停められません。さらに、土日祝は、駐車禁止です。
北のマリモファーム(130台、8:00~17:00)が臨時の有料駐車場になっていて、500円で停められます。
あとは、アイプラザ半田(230台)が臨時無料駐車場になっていて、無料の半田観光周遊バスが運行しています。
が、これは正直遠すぎるのではないかと。
詳しくは、半田市のページのチラシをご覧ください。
ごんぎつねの里
半田市といえば、必ず出てくる話題は、「ごんぎつね」。
小学生のころ、必ず国語の教科書で出てきたお話です(今も……あるよね……?)。
個人的には、同著者の「手袋を買いに」の方が、幸せ。
このごんぎつねの作者、新美南吉(にいみなんきち)が、愛知県半田市出身なんだそうです。
そのため、矢勝川沿いには新美南吉記念館があったり、ごんの像があったり、半田IC近くには、ごんぎつねの湯があるなど、ちなんだ場所があります。
彼岸花の数は300万本
ということで、有名なのが彼岸花。
公式ページから引用させていただくと。
例年9月下旬になると、矢勝川堤の全長約1.5kmにわたって、地元の人々によって育てられた300万本以上の彼岸花が一斉に花をつけ、一面が真っ赤な絨毯に覆われる幻想的な光景が現れます。
こちらは童話「ごんぎつね」に書かれた『ひがん花が赤い布のように咲いている』との描写にちなんだもので、子どもの頃に南吉と遊んだ経験がある小栗大造さん(当時・新美南吉顕彰会広報部長)の発案により、1990年、大勢の地域住民も参加して彼岸花の球根を植栽したのがはじまり。
彼岸花以外にも、周辺の休耕田には季節ごとに菜の花、ポピー、マツバボタン、コスモスなどの花が咲き誇り、四季を通して童話の里を彩っています。
https://www.aichi-now.jp/spots/detail/209/
まぁ、一面まっかっかです。
2kmにわたって咲いています。
2018年の9月末、15時くらいに着いたのですが、かなり人がいました。
のんびり散歩する人、必死に撮影する人(自分含む)、そして……コスプレーヤーの皆さん……。
大人気のスポットのようです。
かなり広い面積です。
川の両側に咲いているので、じっくり見て、端まで歩いて帰ってくると1時間くらいかかります。
写真撮りながらだと、もっと。
素人に毛が生えたようなレベルなので、遠くから撮ったり、近くに寄って撮ったりと試行錯誤。
で、結局逆光で撮ったのが、一番お気に入りという。
(自己)満足満足。
お食事
近くには、パンのトラ半田店があります。
こちらは有名なパン屋さん。
ちょっと小腹がすいたら、おすすめです。
黒牛の里は、知多牛のステーキ・溶岩焼きのお店。
私のような民は無理ですが、お金持ちの皆様御用達ではないでしょうか。
懐に余裕のある皆さんはぜひどうぞ。
おいしそうです(当然、行ったことはない)。。。
余談:牛さんのこと
半田市は、牛さんの飼育が盛んです。
当然、香りがあります。
矢勝川の周辺は無いのですが、ごんぎつねの湯。
露天風呂は、風向きによっては……。
敏感な人は、ご注意ください。
そんなこんなで、愛知県は半田市「矢勝川の彼岸花」でした。
では、またねー。