長野県、駒ヶ根リゾートリンクスのレビュー バイキング最高、モモンガかわいい

国内・海外旅行

こんにちは、にーやんです。

2019年9月上旬。キャンプ「長野県でキャンプ_駒ヶ根高原アルプスの丘 家族旅行村」から、駒ヶ根にもう一泊してみました。

ちょっと奮発して、駒ヶ根リゾートリンクスに。

名古屋から車で約2時間半。

駒ヶ岳千畳敷カールを望む麓、駒ヶ池のほとりに駒ヶ根リゾートリンクスはあります。

外観は綺麗な洋館。結婚式会場にもなっています。

ホテル受付の横に駐車場はありますが、20台程度しか停められないので、南側の第2、第3駐車場に停めることになります。

少し離れていますが、南側の駐車場奥の通用口から屋内を通ってフロントに行くことができます。

この道中にお風呂もあります。

駒ヶ根リゾートリンクスの概要。自然体験が500円で可能、ムササビもいるよ

場所: 長野県駒ヶ根市赤穂北割一区5−1086

チェックイン・アウト:15:00~11:00(ゆっくりできます)

お風呂:早太郎温泉

最新情報は公式サイトからどうぞ。

ひとまず、15時にチェックイン。

今回宿泊したタイミングでは、追加料金を支払うことで、3種類の体験ができました。

①ムササビの滑空観察

②星空観察

③駒ヶ岳の勉強会

どれも、1人500円で参加可能(支払いはチェックアウト時にまとめて)。

また、2種類参加なら1人800円でOKです。

これは格安と思ったのですが、あいにく夜は天気が悪そう。

そのため①のムササビを選択しました。

→その後、適したカメラのレンズが無かったことに気付く。。。

荷物を置いたら、さっそく池の周りを散歩

お宿の向かいの駒ヶ池からは、天気が良ければ、山々がきれいに見えます。

写真は5月。

また、ホテルから徒歩5分ほどで行ける、菅の台バスセンター横の観光案内所「駒ヶ根ファームス」では、駒ヶ根のお土産や長野のお酒などを購入可能。

個人的なおすすめは、右上のグレープジュースです。570円とちょっと高いですが、美味!

日本酒は、長野だと 「七笑 」が好きです。

はい、ここでも手拭いを購入。もう何枚目でしょうか。。。

駐車場奥の「すずらんハウス」では、ソフトクリームを購入できます。

なんとたったの250円!

これはお値打ち。

しかも、手慣れた店員さんがかなり高く巻いてくれます。

休日だと、行列ができます。

が、、、並んで待っていると、数人前で若手?の店員さんに交代。

にーやん
にーやん

あれぇ?あきらかにさっきより巻きが少ない!?

……と並んでいた全員が思ったはず。

初心者だったんですかね?でも十分なサイズでおいしい。

あと、「すずらんハウス」の菅の台バスセンター側には小屋があり、「駒ヶ根高原農産物直売所」となっています。

野菜などがお安く販売されています。寒天なんかも。

久しぶりに国産のマツタケを見ました。

香りも嗅いでおきました。香りはタダだし。すっごくいい香りでした!

これを土瓶蒸しにして、熱燗の日本酒と……。

小さいの7本で3,500円。

……安いんだろうけど、買えません。

さらに奥には、こまくさ橋という吊り橋が太田切川に架かっています。

吊り橋からの景色もすてきです。

お風呂は、少し温度低めで暗くて寝てしまう アメニティはバッチリ

散歩からお宿に戻って、汗を流すためにお風呂へ。

お風呂の時間: 15:00~24:00/6:00~10:00

アメニティ:タオルは部屋から持っていくタイプ。お風呂場には、一通り完備。

綿棒もあるし、お水もあるので、風呂上がりにぴったり。

内湯と外湯があります。

内湯は、20人くらいは入れる湯船です。洗い場は7個くらいしかないです。

温度は、普通(熱いの苦手)。ゆっくり入れます。

照明がずいぶん暗いので、寝てしまいそう。

外湯は、屋根があるので雨の日もOK。でも、4人くらいしか入れないかな。

気持ちよかったです。

いざ、ムササビ

18:10にロビー横の部屋に集合。

この集合時間は、日没の時間と関係しているので、日々変動します

ライトと双眼鏡を貸してくれます。

まずは、ムササビの生態について、15分ほどレクチャー。

途中で、何度もスタッフの方が出入りしています。

と、途中で、「もう出てきそうだから行きます!」

と唐突に外へ。

なんと、エントランスの真横の木の上に巣箱がありました。

けっこう距離がある。

のに、今回は広角レンズ(16-35)しか持ってきていません。。。

さらに、普通のライトでは照らせないので、暗い。

ムササビは日没後にご飯を採りに行くので、必ず外に出るんだそうです。

しかし、飛ぶかどうかは分からない。

飛んでも、一瞬。

固唾をのんで見守っていると、外の様子を見ながら顔を出して、巣箱の上に移動(画質が……)。

ムササビ?

次の瞬間、飛んだー!

撮れなかったー!

今回は、短い距離だったので、ほんとに一瞬でした。

これでも貼っておきますね。

で、もう1つ巣箱があるらしく、そちらに移動。

こっちは、お母さんと子どもが2人。

飛びませんでしたが、子どもも出てきて、木の上をうろついていました。

これはなかなかできない体験でした。大満足。

夕食のバイキングは、激ウマ

予約した際には知りませんでしたが、ここの夕食バイキングは、泊まって良かった宿【夕食】じゃらんアワードを2017年・18年と2年連続で受賞しているそうです。

ディナー会場にも看板がありました。

にーやん
にーやん

いやいや、そうは言っても、バイキングだからね。。。

と思っていたのですが、良い意味で裏切られました。

めっちゃうまい!

これまでのバイキング・ブッフェ形式の中ではダントツかも(なお、そんなに経験はありません)。

お宿の夕食の中でも、かなりのランク上位(なお、そんなに……)。

特にフィレ肉ステーキが!

駒ヶ根リゾートリンクス名物、牛フィレ肉

語彙力がないので、具体的に経験を語ると、

大学生風の金髪お兄さんが親と3人で会場入り。近くの席に座る。

金髪お兄さん
金髪お兄さん

うおーうまそう!何この肉!

→1皿目。

金髪お兄さん
金髪お兄さん

めっちゃうまい!え、なに?うまい!

→2皿目おかわり

金髪お兄さん
金髪お兄さん

……(無言で食べ続ける)。

→3皿目おかわり

金髪お兄さん
金髪お兄さん

……ガタッ(無言のまま、皿ではなく、ご飯を盛った器を持って離席)

→4皿目、オンザライスで。

金髪お兄さん
金髪お兄さん

ふー、おいしかった。もうデザートかな。

→5皿目、デザートを盛ったお皿の横にお肉を乗せて帰着。

お兄さんは、非常に満足そうな顔で帰って行きました。

という行動を目の当りにするくらいうまかったです。

私たちも二人で2枚半(10切れ)ほどいただきました。

その他の食べた料理。全部おいしかったです。

あっぷる豚の塩釜焼とか、カツオのたたきとか、エビのマリネとか。

牛フィレ肉もそうですが、シェフが、目の前で焼いたりしてくれます。

といっても、あまり主張はされず、丁度いい距離感。

呑んだお酒。南信州ビール。待ちきれず、写真撮る前に呑んでしまった。。。

その他、いろんなドリンクがあります。料金は、チェックアウト時にまとめて支払い。

日本酒の値段は、ちょっと……。

朝食もバイキング カレーが絶品

夕食で紹介できませんでしたが、このお宿のもう一つの名物は、「カレー」。

あっぷる豚を使用しているそうです。

なーやん
なーやん

また、カレーが名物とかハードル上げすぎにもほどがあるよね。

なーやん
なーやん

うまー!

ルーの粘度はそこまで無い。

いわゆるふつーのカレーに見せかけて、うまみとあと引く辛さが最高!

あぶない、これは食べ過ぎる、危ない(昨日の夜も結構食べた)

このカレー、お土産商品にもなっています。

ということで、食事がすてきな駒ヶ根リゾートリンクス。

なんと、宿泊しなくても、朝食も夕食も食べることができます。

朝食:1,500円(税込)

夕食:6,000円(税込)

さすがに夕食はお高いですが、朝食でもカレーは食べられますので、いいかも。

注意:要予約です。

費用:2人で35,000円

個人的な金銭感性で、お宿の料金は下記のイメージです。

普段は、東横イン&コンビニめし御用達です。

高級に入るお宿なのでそりゃそうなんですが、大満足でした

~15,000円/2名:リーズナブル

~10,000円/1名:(ご飯付)普通

~15,000円/1名:(ご飯付)場所によっては、普通~高級

~20,000円/1名:高級

20,000円以上/1名:ロイヤル

そんなこんなで、長野県駒ヶ根で有名な「駒ヶ根リゾートリンクス」。

夕食のバイキングもカレーも絶品でした。せっかく泊まるなら、ぜひ、朝夕食付きでどうぞ。

では、またねー。

※「リンクス」に反応したフロム脳のネクスト搭乗者諸氏は、必ず宿泊しましょう。

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